白髪対策に悩んでいる人はとても多いといわれていますよね。最近は「若い方」「年齢が気になる方」など年齢にはあまり関係ない感じです。
とくに女性は出産後に白髪が発生してしまうことも多く、多くの方の悩みとなっています。
それは白髪だけではなく、抜け毛も気になってしまうので、育児の間にも鏡を見て「どうにかしないと・・」なんて考えこんでしまうことも多いかもしれませんよね。
自分の場合、白髪は前髪のところからチラホラと顔をのぞかせていたようです。まだ、白髪の本数も少ないうちには白髪を黒髪で隠すようなヘアースタイルをいろいろと試みたりしていましたが・・。
でも、最近はお出かけ前にすこし塗るだけで、白髪の部分を隠せるおしゃれなクリームも発売されています。
価格的にも手に入りやすい価格だし、白髪染めをすることで、何時間もつぶすこともなくなったようです。
けっこう何度も使用していますが、とても「持ちがよい」のも特徴です。
私が今使っているおすすめなのは、グローリン・サンクロスです。
水洗い不要においもなく、くしでぬって5分放置すれば染まっています。
たった5分!洗い流し不要!簡単白髪染め「グローリン・サンクロス」
まだ、白髪染めはしたくないけれど、部分的に気になっている方にとてもおすすめです。
白髪をアンチエイジング的に栄養素を補充して予防するとなってくると、髪の黒色のもとチロシンを摂取しなければなりません。
それには、食事でも摂らなくてはならない食品というのがあるのですね。
それはきなこ、ゴマ、ココア、アーモンド、カシューナッツ、みそ、シイタケなどです。
また、チロシナーゼをうまくは働かせるためには「銅」というミネラルが必須で、銅が不足していたら髪の毛を黒色にできません。
銅はタコやイカ、するめ、カシューナッツ、大豆やカカオなどに多く含まれてまれています。
そのほかにもカルシウムとヨウ素は色素細胞を活性化するミネラルで積極的に摂った方が髪にはよい栄養素。
カルシウムはちりめんや煮干し、サクラエビなどを摂取すればいいですし、海藻なども積極的に食べると栄養的にも足りてきます。
髪の栄養にはたんぱく質は必須なのですが、ケラチンタンパクのうちでもシスチンといった成分は目の角膜の修復に使われることが多く、髪には後回しにされてしまいがちです。
髪に大切なたんぱく質の合成といえば、亜鉛もよく知られている栄養素です。そのほかにもビタミンB2、B6なども効果的です。
抹消血管を拡張する働きのあるビタミンEも忘れてはならない成分ですね。
でも、このように栄養成分だけを補充するだけでは白髪の予防を食い止めることは不可能かもしれません。
では、栄養を摂ることで体が全体的にうまく働いてくれるかどうかでしょう?
それには、食べるだけではなくしっかりと運動して、しっかりと睡眠など休息ができるかどうかということでしょう。
ストレスはできるだけ改善しておくことも必要ですし、何らかのストレスがあることで血流が停滞しまっては、せっかくの栄養素も吸収できなくなってしまいます。
頭皮マッサージなどを行い、血流をよくすることで、体全体の調子を整えることもとても大切だと思いますよね。